国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日3月28日、大阪高等裁判所が、大津地方裁判所による高浜原発3・4号機の運転差し止め決定に対する関西電力の不服申し立てを認め、仮処分命令を取り消すと決定したことを受けて、以下の声明を発表しました。
3月28日、アメリカのトランプ大統領は、オバマ前大統領が進めてきたクリーン・パワー・プランを含む、米国の気候変動対策を大幅に見直す大統領令に署名した。本来であれば、2016年に発効したパリ協定のもと対策を強化すべき時であるにもかかわらず、逆に後退させる方向で大統領令に署名したことは、世界の協調的な取組みに逆行し、世界第2位の排出国としての責任を放棄しようとするものであり、許されることではない。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日5月17日、関西電力が高浜原発4号機(福井県)を再稼働させたことを受けて、以下の声明を発表しました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は本日6月23日、東京電力ホールディングス株式会社の第93回定時株主総会にあたり、会場の国立代々木競技場(東京都渋谷区)で「原発で経営もメルトダウン」と書いたバナーを掲げ、原発再稼動を進める同社を批判しました。グリーンピースはまた、午前10時からの株主総会に株主として出席し、同社の柏崎刈羽原発の再稼働を前提とした事業計画は幻想に過ぎず、株主・消費者の負担増は避けられないと訴えます(注1)。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、本日6月28日、スマホなどIT製品の修理のしやすさを評価した「修理しやすい製品ガイド」(注1)を発表しました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日6月30日、東電福島原発事故にかかかわる業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の元会長ら3人の初公判が東京地裁で開かれることを受けて、以下の声明を発表しました。勝俣恒久元会長、および武藤栄氏、武黒一郎氏の両元副社長の3名は、津波の襲来を予見していたにもかかわらず対策を怠り、事故により13名の東電関係者や自衛隊員にけがを負わせ、福島県双葉町大熊病院の入院患者ら44人を避難の間に死亡させたなどとして、起訴されました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、関西電力高浜原発4号機用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を載せた輸送船が、現地時間7月5日、フランスのシェルブール港から日本に向けて出港するという情報を受けて、MOX燃料の使用は、原子炉の安全余裕を下げ、事故時の被害を拡大させる(注1)と警告しました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、関西電力高浜原発4号機用のウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を載せた輸送船が、本日9月21日早朝、福井県高浜港に到着したことを受けて、「今回の輸送は核拡散のリスクを増大させるもので、日本はプルトニウム使用計画をやめるべき」とする声明を発表しました。日本時間の7月6日にフランスを出港したパシフィック・イグレット号は、プMOX燃料集合体として、736kgものプルトニウムを積載しています。
本抄訳は、東京電力福島第一原発事故やチェルノブイリで放射線の影響を受けた地域での独立の科学調査の文献とグリーンピースによる放射線調査結果をもとに、放射線の環境への影響をまとめたレポート「Radiation Reloaded:Ecological Impacts of the Fukushima Daiichi Nuclear Accident 5years Later」の概要版となっています。(全13ページ)
21 - 30131の結果。
この検索では、グリーンピースのアーカイブサイト(http://archive.greenpeace.org)のコンテンツも表示されます。